鼻炎の予防
レーザー
発作性の再発性を伴うくしゃみや、水様性鼻汁、また鼻閉を特徴にもつ鼻アレルギーや、慢性鼻炎にの治療に、レーザー治療があります。レーザー治療は、十数年前から行われている比較的新しい鼻炎の治療法です。
レーザー治療では、鼻の中の粘膜に対して、弱い出力のレーザー光を当て、粘膜の腫れやむくみの症状を取り除き、花粉やホコリなどのアレルゲンに過敏な粘膜の感受性を下げて、過剰に反応させなくさせる方法です。
鼻に使用できるレーザー光は炭酸ガスレーザーやヤグレーザーなどで、手術に良く利用される安全性の高いレーザー光です。
鼻アレルギーは原因が特定されない、非常に複雑な体内反応によって症状が現れるので、本来はレーザー治療のよりも、全体的に治療できる薬物治療の方が向いているとされ、新しい点鼻薬などは毎年開発されてきています。しかし、点鼻薬は慢性的に繰り返し使用する事で症状が悪化した、鼻粘膜の腫れがひどくなって、もとに戻りにくい場合はレーザーによる局所的な治療が行われます。
レーザー治療では、レーザー光を鼻の外側から当てる方法と、鼻粘膜を広範囲で処理する場合は入院が必要なものなどがあります。
一般的なレーザーによる治療は、鼻の中に薬の染み込んだガーゼを入れて、鼻の粘膜が麻酔されたらガーゼを取り出し、レーザー光を鼻粘膜に当てて治療します。時間は5~10分の短い時間で終了します。痛みや出血はほとんどなく、少しチクチク痛む程度です。
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